PUMP2・被っていれば只の人



帰宅途中のPUMP2。比較的ゆったりめのお客さんの入り。あの並んで取り付く以前の平日夜のPUMP2だったら絶対に寄らないだろう。
シュクラさんにロープを借り、H田さんにビレイをしてもらった。今日は今まで重ねてきたクライミングのスキルの差が如実に出て自分で自分が可笑しくなってしまった。
薄被りまでは"垂壁指野郎"よろしくスタスタと完登していく。H田さんは疲労していたせいもあるだろうが苦労する。終盤入り口から再奥正面の"マル木"11c課題、テンションをかけたものの"次回はいけるな"とロワーダウンすると、「これ悪いっすよねー」と声をかけられ「いや、こういうの得意なので」と答える。
逆に被った壁、、、只の人状態。途端に余裕がなくなる。入り口左側の被った壁の11a、2回トライしてできない。2回目は終了点前のクリップ飛ばして行こうと決めその通りに進んだが、終了点で余裕がなくなる。PUMP2→終了点1つ前のクリップ飛ばし→たぐり落ち、、、の苦い記憶が脳裏をよぎりビビってクリップできなかった。足の位置が定まってないだけなのだろうけど、その場で考える余裕がない、、、うーん只の人状態。H田さんは被ったのが好きなようでグイグイ登る。
計10本登りました。
また、来ようっと。鍛錬鍛錬。


Posted:火 - 5月 16, 2006 at 11:30 午後          
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