ランナウト・リード


昨日の早朝の仕事が効いてるな〜。

スパイダーマン肩がまだ残っているので今日はボルダではなくリードデーにする。
例のごとくアップで3連登を試みるが2本目の10bでパンプを感じ、3本目に垂壁の11aに触れるが結構前腕がはってしまった。昨日の早朝の仕事の疲労を感じる。睡眠はしっかりとったのだけどこういうところで自分の年齢を感じてしまう。
4本目にメイン壁の11b(ピンク■)、やはりパンプが早く休めると思っていたステミングまで届かずテンションコール。しかもここのところ人工壁でも本気トライの本数が少ないせいでつっこめない、、、情けない。
5本目はメイン壁の12a、以前tsukaさんからお買い得と教えてもらっていた課題。オブザベ時に3本目のクリップが嫌だなーと想像していたところやはりそこが悪くテンション。残りはテンションかけかけ上まで抜ける。3本目のクリップムーブが固まらないまま同じ12aを再度トライ。ここでクリップしておきたいと思うポイントではできないので体制が安定する箇所まで手を伸ばす。4本目のクリップが顔の前まで来てしまうくらいランナウトする。3→4とクリップしたかったのだが3本目が足の位置くらいになってしまっていたのと保持できている手の位置関係で3本目にクリップができない。仕方なく3本目を飛ばし4本目にかけたのだが次のムーブに余裕が無く「ここで落ちて4本目が外れたらやべーなー」と脳の中を不安がかけめぐりムーブをおこせずテンション。次は良いホールドだったので残念だ。再々トライ、巨神兵のビレイ&アドバイスで3、4本目はラインから離れた箇所にクリップ。これなら安定してできそう。しかし疲労が速くこの便でもテンション、宿題となる。ここのところ人工壁モチが下がっていて練習量が落ちているので登れないのがあたりまえなのだが、へたっぴだな。
さて、N藤さんをビレイしていた時の事、ヌンチャクの位置がクライマーの体の影に隠れて見えない状態の時、クリップの動作(かなりたぐっている印象)と悲鳴にも似た声に「おっ限界か」と感じ急いで引いてしまった。実はクリップしようとし足りなかったのでもう1度たぐった時に自分が引いてしまったらしい。幸い事故にはならなかったがコールの大切さを改めて感じた。12aのレッドポイント体制だったのにN藤さんごめんなさい。


Posted:木 - 12月 22, 2005 at 11:00 午後          
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