エナジー20本コース!!


ばかんすさんと開店から18時過ぎまでエナジーで登りました。
この1年あまり1日ジムなんてなかったような気がして、、、20本も登ってしまいました。
W氏には「そんなに登るんなら強くなるよ〜」と良い意味なのかあはたまたその逆なのか、、、とにかくあきれられたようです。

（１）100度壁 5.9 赤■ ○
（２）100度壁 5.10a 赤X ○
（３）100度壁 5.10c 水色棒 ○
以上オートビレイ3本
（４）110度壁 5.10a 赤棒 ○
（５）110度壁 5.10b 桃■ ○
（６）110度壁 5.11b への字緑 RP 2撃
年明け、tsukaさんと来た時1テンだった課題。通算2撃。
（７）110度壁 5.11b 青T RP 通算3撃。
ガバなんだけどなー、結構かかってしまった。
終盤疲れてはいたもののRP。核心は結局持ち替えで乗り切りました。
（８）100度壁 5.12a 赤橙T テン山
昨年1度だけふれた課題。核心までは普通の11台なのだが、、、前回と同様に最上部が解決できない。ばかんすさんもハマってしまったご様子。
（９）100度壁 5.12a 赤橙T テン山
終了点前のクリップは解決の目処がたったが、、、最上部未解決。
核心前の立て溝からおこすムーブを解決する事と、最上部は同様のボルダムーブに練習をつまないと厳しい。
（10）95度壁 5.11c 緑■ 1撃
出だしが難しく、2本目のクリップまでは慎重にこなす。下から見ていて嫌だなと思っていたホールドはカンテを使う事で回避。カンテを使う事でやさしくなってしまった気がしたので作者のW氏に確認すると使用OKとの事だった。


このあたりで（15時過ぎ）ハーフマラソンを終えたFJ氏が合流。
ハーフマラソンを終えた後だろう、ビレイしていると足が小刻みに震えていた。
それでも目標の11cを2撃、続いて11dを狙うが惜しくも1撃を逃していた。ただFJ氏の事だあっという間に12クライマーに復活するだろう。


（11）スラブ面 5.11b 黄緑■ 敗退
前々から気になっていたFJ課題。核心は2カ所、特に板スメアする箇所は難しかった。ばかんすさんもテンションしてしまい悔しがっていた。トップロープ課題。
（12）ルーフ壁 5.11b 黄緑棒 テン山
本来ならクールダウンの便数なのだが、、、カンテ沿いの課題なのでヒールフックなどの足技を上手く使えばいけるだろうと自己暗示をかけて出発したのだが、すぐに暗示はとけてしまう。ヒールフックにこだわるあまり疲労してしまった。パワーの残っている時にトライすればクリアできるだろう。次回次回。


残りは10台を登ろうと思っていたのだが、ここでばかんすさんの一言「え〜10台かよ〜」、、、。
終盤しかも20本という未知の領域なのに「トレーニングモード」全開!!
（13）100度壁 5.11a 黒橙X テン山
前々回、終盤にオートビレイでとりつき上の方で落ちてしまった課題。
疲労の度合いで変わってくるとは思うが、前半のクリップが怖い。オートビレイ専用なのか?
ランナウトでもこの手の課題はある、設定者がオートで作った後リードで試さないとこういう課題になる事が多い。
（14）100度壁 5.10d 桃黄緑X 1撃
早くも10台にグレードを落としてみる。ホールドが大きい。2〜3ホールドを飛ばしても余裕のクライミングだった。
このあたりからばかんすさんと交互に休み無く登り続ける。
（15）95度壁 5.11a 橙棒 2テン
パワー系。いろいろとムーブがつまっている面白い課題だと思う。
ただ、この便数だと流石にムーブがつまった時の切り替えの余裕がなくなってくる。壁の中で2度ほどシャウトしたがFJ氏曰くかなり注目されていたようだ、、、シャウトマン本領発揮!
（16）95度壁 5.11a 橙棒 1フォール
先ほどつまったところを修正しトライ。着実に登っていったが最後の最後残り2手のホールドをとったところで、持ち直すパワーが残っていなく悪い握りのままムーブをおこしてフォール。まさにパワー切れ、、、でもちょっと悔しい。
（17）100度壁 5.11a 橙棒 2テン
以前1撃している課題。パワー切れなのにとりつく。もちろん落ちる。


以下はオートビレイで。
（18）5.10c 緑棒 中盤でフォール
（19）5.9 桃棒 ○
（20）5.9 赤棒 クライムダウン 残り数手でフォール。


今日の成果
・110度壁の11bRP2本
この壁の11b残り1つ茶色Xをクリアしたら11cにトライしよう。
・11cの1撃
得意の傾斜の壁だが、10本目のトライで1撃できた。
徐々に「エナジー力」が戻って来たようだ。


今日の収穫
・アナサジ・ベルクロ パンクラス締め
アナサジベルクロは大変良い靴だと思うのだが私は足幅が細いため、フィット感はアナサジスリッパに軍配が上がっていた。ばかんすさんに2本あるベルクロを上下にクロスさせ締める事を教えて頂いた。こうする事でかなりフィット感が良い。
ベルクロがクロスなので、、、パンクラス締めと勝ってに命名!
・シャウトマン1号の名前があきらかに
ばかんすさんに教えて頂いた。ばかんすさん曰くシャウトの質と使う場面が常人とは違うらしい、、、しばらく1号のシャウトを聞いていないので違うかどうかはわからないがまたあのシャウトを聞いてみたい。


Posted:日 - 1月 23, 2005 at 12:00 午前          
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