小川山・July'06・2日目



小川山、2日目。今日はきん様、M代っちさん、Hさんと。
昨夜は21時に寝ているので早く起きてしまう。5時半ぐらいだろうか、きん様のテントの方に向かうときん様がテントからでて来た。朝食のためにお湯を沸かし
ているとM代っちさん、Hさんも起きて来た。お湯を沸かしている間、足首がさわさわする、それにチクッとするので見ると、、、ブヨだよ。ブヨ、、、あ゛〜やられちまった。よく見ると左足3カ所、右足1カ所やられている。きん様にキンカンをもらって塗る。まさか小川山でやられるとは。朝からショックだぜ。

皆で相談した結果、今日は兄岩に。
上部で"もみじ"、少し降りて"敏さんの10b"とトライする。Hさんが"森と緑にかこまれて"をトライするのを見てからきん様と"スケアクロウ"をトライする。きん様マスタートライ、上部ピンからかなり離れて登っていて怖そうだ。きん様のトップアウト後、私のフラッシングトライ。別パーティでY中さん、tsukaさんたちがやってくる「落ちろー」とヤジが飛んでくる。中盤、微妙なムーブをこなした後レストポイントに到達、、、ん待てよ、、、こーしたらどーだ、あー素敵腹ばいノーハンド&ノーフットレスト、兄岩上部に到着したY中さんtsukaさんに声をかける「Y中さーん、ほら見て〜、腹這いレスト〜」、ビレイヤーのきん様を見るとカラ笑いしている。ずーっとやっていても仕方がないので立ち上がる、、、

私「tsukaさーん、"スケアクロウ"って限定あるのーーーーー？」
tsukaさん「登り方はいくつかあると聞いたけど、ないよーー。」

きん様のトライがあまりにも怖そうだったのと、下から見ていてもしや?と考えていたルートが別にあったのでtsukaさんに大声で聞いてみた。昨日雨に濡れたせいでキツいのかつま先が痛い、、、次のレストポイントを見つけ、やってみようかな？と思う。何を？、、、そう片足の靴（レースアップ）を一回脱ぎ履きしてしまった。狭いエリアなので、靴の落下と落石（小石）を注意しながら履き直す。きん様を見ると、、、あきれている、というかそれはないだろうという表情だ。微妙なトラバースムーブをこなし、きん様と全く違うコース取りで終了点まで、フラッシング。
きん様がとったコースが左コースだとすると私は右コース。上部の出だしは左コースと同じだがピンに誘導されピンの右側を登る。正直右コースは岩の弱点そのものだけどあまり登られていないようだった。このムーブで本当に良かったのだろうか?こういう風に登り手が「登り方」に関して疑念を抱いてしまう課題、、、私は好きになれない。

#スケアクロウ（きん様のBLOGより写真拝借）


昼食後、きん様がトライしようと"アルパイン少女マミ"をマスタートライ、、、結果は見事に敗退。わかっていてできないムーブは腹がたつ。岩の状態が良い時にまたトライしてみよう。

今日取り付いた課題
ProblemAreacoment
もみじ兄岩再登
敏さん10b兄岩MS-OS、シュールだ。森と緑にかこまれての右の課題
スケアクロウ兄岩フラッシング。ビレイ位置まで少し岩登りしなければなりません
アルパイン少女マミ兄岩MS-敗退。条件が良い時に再トライしたい


16時過ぎ雷が鳴り出し雨もパラパラ降ってきた。雨は止んで課題を選べば登れそうだったのだが本日帰京なので私だけ先に下山。車に向かう際、「もう一人のK寄さん夫妻」に出会う。2年ぶりの岩場だそうだ。会話をしているとD-Sukeさん登場。初対面だったのだが私もK寄と説明し「ボルト付け替え」の件でしばし話しをする。F巻さん、こばやんとも遭遇した。また、小川山来ようっと。


Posted:土 - 7月 15, 2006 at 11:00 午後          
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