小川山・兄岩M師匠と日帰り小川山。予報じゃ朝方ちーっと雨が降るだけで1日曇り空ってぇ事だったんだけど、時々雨に翻弄された1日だったよ。
須玉ICを降りるころからパラパラと雨、川上村結構雨、大弛峠へ向かう林道との分岐にキャンプ場満車の貼り紙。元蕎麦屋跡に駐車してまずは一番近いストリームサイドエリアに行ってみた。登れない事はねぇ課題はあるけどそいつらもしけっぽい。で、少々迷いながら兄岩に到着、、、登れそうだ。 "八王子ルート"をトップロープで触らしてもらって、宿題の"アルパイン少女マミ"をトライ。 ○本日の"アルパイン少女マミ" (1)M師匠がマスターで取りついた後、完登するつもりで取りつく。先週の打撲箇所は深く屈伸しなければ痛まねぇ。岩の状態はまずまず。核心手前でレストしながら手順足順を確認。決めたとおりに核心ムーブをおこしたけど、ひきつけが足りなくてフォールしちまった。核心から終了点までのムーブをしっかり固めてロワーダウン。 (2)本日の兄岩は大(?)盛況。賑やかなクラック講習15名ほど。兄岩2F"サマータイム"のパーティーはじめ10名ほど、"森と緑に・・・"にも1パーティー。そして"アルパイン少女マミ"オイラを含めて5人待ち。オイラの事を知ってる皆の衆は気づいただろ、オイラ、ギャラリーに弱ぇ。けどよ、順番が来たから開始さ。核心までのムーブをスムーズにこなし、しっかりレストできる場所でレストして、核心ムーブ、、、ひきつけ充分、ホールドに指先が届いた、指先のかかりがギリなもんだから足上げもギリで成功。フェイスの中央にトラバース、6ピン目のクリップ成功。トゥフックを忘れちまったもんだから右手の甘いホールドを強引にホールディング。後は右足があがりゃ、ほぼ完登だ。まずは左足を上げ右足をあげる、右手の指先からじわじわと汗がにじんでくるのがわかる「もう少し耐えてくれぇ」、、、フォール。ホールドにつま先がかかるかかかんないかってぇところで、右手がはき出されてフォールしちまった。兄岩2Fのギャラリーのため息にも似た声が聞こえる。嗚呼無念。 M師匠が"ウォーリーを探せ"をトライ最中に本降りを思わせる雨、直前まで"アルパイン少女マミ"をトライしていた人に聞くと岩は濡れ始めてるってぇこった、、、無念。雨敗退用に残しておいたトップロープ&ゴボウで回収。早めの下山。けどよ、下山途中に明るくなったりしてもう少し待ってりゃトライできたかもな。ま、次回次回。 ○今日取り付いた課題
M師匠おつきあいありがとよ。じゃ、またな。 |
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