シャウトの訳どういった場面でシャウトするのか洗い出してみました。
by シャウトマン2号 私はクライミング中よくシャウト(吠え)ます。
周囲の人にとっては単に五月蝿いだけなんですが自分のシャウトについて軽く自己分析です。 一言でまとめてしまえば「気合い」なんですけどね。 1.力を入れる ムーブをおこす際力が入る場面があります。こういう場合吠え方は「唸り」に近く腹の底から「ムウォ〜」っとムーブが完了するまでシャウトします。 2.恐怖を振り払う 例えば最後のクリップが足下で次の1手が遠く、落ちても怪我はしないと解っていても恐怖で心が葛藤している場合に恐怖を振り払いムーブをおこすためにシャウトします。発音的には「ハッ!」というのが多い気がします。 3.核心のホールドをつかむ 気合いの1手ですね。「絶対掴んでやるぞ!」と気持ちをこめシャウトします。デット系のムーブをする時に多いです。これも発音は「ハッ!」です。 4.疲れた体を鼓舞する ジムで多いのですが練習の終盤、疲労で体が重く思うように動けない場合に自分を鼓舞するためにシャウトします。発音は「うりゃっ」「そりゃっ」「うぁっ」等いろいろです。ある年齢になるとついつい出てしまう「よっこらしょ」「よいしょ」と同じ使い方ですね。特にボルダでは周りの人の集中力を殺いでいるような気がします、、、ごめんなさい。 3と4が理由のシャウトの数が圧倒的に多いです。2がその次で1は少ないですね。 1が少ないのは最近限界トライをしていないからかもしれません。外岩で11b以上ジムで12台をトライすると1のシャウトも増えてくるのだと思います。 |
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