2005年上半期のテーマ


○ルートの安定感UP(ジムの11b、11cの1〜2撃率のUP)
○長い壁・急傾斜(110度以上)の壁の苦手意識をなくす
○ジムルート11d、12aの完登数を増やす
○外岩12aのRP

昨年インドアでは12aを1本、11dを数本、外岩では11a(a/bを含む)を5本完登した。中でも「短く・うすかぶりまでの傾斜」の課題は自信もついてきたし得意系になりつつある。逆に「長く・傾斜のきつい」課題は登り慣れていないせいか苦手意識があるようだ。それと、ジムでクリアできる課題のグレードにばらつきがあり安定感がない。これは昨年、急激にグレードの引き上げを行なったためにある種のプラトーがおきているのではないかと思う。

[目標達成のためのトレーニング]
1.安定感向上トレーニング
・ジムでは11b、11cを着実に登れるように11b、11cの課題の積み重ねをする。
・外岩では目先のグレードばかり追いかけず、10台の課題も多く登る。
2.長い課題のトレーニング
・ロングボルダ・トレーニング
・オートビレイを使い壁を上下するトレーニング
3.急傾斜のトレーニング
・110度以上の傾斜の壁でのトレーニング量を増やす。ランナウトであればT-Wall壁で、エナジークライミングジムであれば110度、ハング壁でのトレーニング量を増やす。
4.高グレードトレーニング
・ジムで6a〜6cのボルダ課題を積極的にトライしムーブの蓄積を図る
・ジムで月1本のペースで11d以上の課題のクリアを目指す

昨年は岩に慣れるという意味でいろいろな岩場で登った。岩場岩場で特徴があり数多く通った岩場ではそれなりに成果が出ていると思う。目標の1つ12aのRPのためにもある期間同じ岩場に通う事も重要なポイントだと考えているので、別途岩場スケジュールをたててみようと思う。またジムのペース配分は昨年同様、平日ボルダ、週末ルートにして通いトレーニングをする。


Posted:金 - 1月 14, 2005 at 04:14 午後          
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